自転車用ハンドル取り付け《レトロ防水時計》

ヤフオクで落札した時計(新品)が届きました。

タイトルの通り自転車に取り付ける時計です。

乗り始めの頃は《サイクルコンピューター》なんてデジタルな物をつけてましたが、

次第にアナログ化した私にはこちらの方が好みですね〜

 

裏側はこの様にくぼんでいて、ここをハンドルにかませて取り付けます。

 

《ラバーシート》を挟んでネジを締め込み固定する様ですが、《ラバーシート》は挟まない方がしっかりと固定出来ます。

 

取り付けてみました。

良いじゃないですか〜

『那須高原ロングライド2018』無事に完走!

7月8日(日)に開催された『那須高原ロングライド2018』

今年も《チャレンジ70km》コースを走ってまいりました。


心配していた天気もどんよりとした曇り空、

山岳での雨が心配されまたが

一時シャワー程度の雨が降っただけで

比較的涼しく走れた点ではある意味恵まれた天候でもありました。

 

 

《前半の山場越え》ポイント《M.tジーンズエイド》

昨年は後輪のスポークが折れて走行不能になるアクシデントに見舞われ、無念にも棄権を決断した苦い思い出の残るポイントでもありますが、今年は無事に到着です。

 

 

毎年の事ですがトレーニング不足で臨んでいる那須・ロング、

足に不安があった物の結構動いてくれていましたね。

途中《足付き》もなく70kmコースの最高峰地点に到着。

『八幡崎展望台』標高1,040m

そして山岳コースを制覇した者だけへのご褒美《うなぎり》

昨年はいただけなかっただけに美味しさは格別!

 

 

 

この後は那須を下り芦野町までほぼ下り、

《道の駅エイド》そして最後のエイド《遊行柳エイド》を過ぎてゴールを目指すわけですが、

ラスト6kmのコースが一部変更になっており、なんだか上りが増えてませんか!?・・・

特にゴール手前3km付近の直線の上り坂はキツカッタです!

 

 

 

そんなこんなで今年は無事に完走する事が出来た『那須・ロング2018』

やはり《上りきった!・走りきった!》この《達成感》が何とも言えません。

最近は二女もロードバイクに乗りたいなんて言ってます。

来年は親子3人とプラスαでの参加になりますかな?

 

 

明日は天候に恵まれますように!

今夜は《七夕》

残念ながら星空は見えませんが・・・

願いはただ一つ!

 

明日の『那須高原ロングライド2018』

天候に恵まれますように!

再び悲劇が襲った『那須高原ロングライド2017』

さて今年もやってまいりました『那須高原ロングライド2017』(7/9開催)

昨年に引き続き長女と共に《チャレンジ70》コースに参加です。

 

今年もゆっくりライドを楽しもうと早めのスタート、序盤は皆さんものんびりペースで那須岳を目指します。

途中、二カ所のエイドで冷たい飲み物や美味しいお菓子のおもてなしを受けながら順調な走り、今年はトレーニングの成果が出ているようですね。

 

 

そんな時、スタートから約20kmを過ぎたところ(二年前の悲劇の現場と同じあたり?)で後輪あたりから《パチッ》と嫌な音が!

(しまった!又パンクか?)

止まってタイヤを確認するもパンクはしていない様子、

はて、気のせいか?

と次の瞬間、何故かホイールが回らない!!!

えっ!何で!

 

そこへ、今回も現れてくださいました!《サポートライダー様》!

「どうしました? 」

「いや!なんだかホイールが変なんですよ〜・・・」

一緒に後輪を点検するとスポークが一本折れているのを発見!

スポークのテンションが狂った為にホイールが歪んでブレーキに接触してしまったんですね。

 

「マビック車が来ればスポーク持っているかもしれませんが、とりあえず応急処置で。」

と、ブレーキを解除し、他の《ニップル》を調整して歪みを最小限におさえる処置をしていただきました。

(それでもブレーキとの接触は無くなりませんが・・・)

応急処置をしていただきサポートライダー様と別れ、先行した長女を追います。

 

 

『那須動物王国』前、

ここからは前半一番のきついポイント、ただでさえきつい勾配に加えてホイールにブレーキ接触の負荷が掛かってます!

(だめだ!)

那須・ロング参加以来、初めてこのポイントで足をついてしまいました・・・

しかし、余計な負荷の掛かるペダルに負けただけで

(言い訳ですよ〜)

足は動きます、時折びっこを引く自転車を引きずる様に《Mtジーンズエイド》めざして歩いて先へ進みます。

 

《Mtジーンズエイド》到着、

先行した長女を探していると私の前に、

今度はコース内を巡回してサポートしていただいている自転車屋さん様が登場!

(サポートライダー様から連絡を受けて私を探してくれていた様でした。)

(ありがたい 悲しい)

 

「スポーク一本取り付けですので○○○円掛かりますが」(自転車屋さん)

 

ホイールの修理をしていただける事は《願ったり叶ったり》なのですが、私の自転車は70年代のパーツで組んでいる古い物、しかも、スプロケット側のスポークなので《ボスフリー》を抜かなければなりませんが工具があるかな〜・・・。

 

 「初期の《デュラエース》ですから二つ爪の専用リムーバーが無いと・・・ありますか?」(私)

 

当然今時そんな物は持ち合わせているはずはありませんでした。

 

 

ならばと

色々な方法で対応していただきましたがこの場での修理は不可能と判断、

ここで《今年はもう棄権だね》を決断し、自転車屋さん様にその旨を伝え、御礼を言って長女のもとへ、

事情を説明し《父は棄権する》事を申告、この先どうするかを問うた結果、長女は完走を目指して走り去って行きました。

(がんばれよ〜 無理するなよ〜)

 

 

さて、棄権したからにはここから会場に戻らねばなりませんが、ブレーキが異常のこの状態で下りの自走は危険ですので無理、考えた末、

さまざまな理由から妻に☎

「・・・な訳で、ドライブがてらに救助に来てくれない?」(私)

(無理しなくて良いけど)

「いいよ」(妻)

 

それからしばし

妻の到着待ちの間

ポッツン〜と独りぼっちの図

 

それから一時間経過、妻に現在位置確認の☎をすると、まだ那須町入口付近で道が分からず迷子になっているとの事・・・

再び

(これはだめだ)

妻への救助要請は丁重に断り、《レスキュータクシー》を呼びます!

那須町にはこのイベントが始まってから、この様なトラブルがあったサイクリスト用の《レスキュータクシー》と言う(有料)サービスがあります。

連絡してから20分程でタクシー到着、自転車を積み込み無事会場へ帰還いたしました。

(始めからこちらにすれば良かった)

 

今回(二年前の経験も踏まえて)改めて学びました。

この様な古い自転車でロングライドイベントに参加するのなら、予備パーツ・専用工具は自ら持参しなければならないと!

次回からは予備パーツ・工具をフル装備で参加しようと!

(無理な部分もありますが出来る限りは)

 

 

ちなみに長女は無事、70km完走いたしました。

 

 

ようやく《朝トレ》開始

ようやく本日から《朝トレ》開始しました。

7月開催の『那須・ロング』に向けてはもちろんですが、

先のオフシーズンに下腹部にため込んでしまった脂肪を何とかせねば!

現在前かがみでの仕事は苦しくてとても無理な状態!

まずいです!

(4月からは自転車通勤を始めてます。)

 

 

今年も大人気の『那須・ロング』

先週15日の午後16:00、『那須高原ロングライド2017』のエントリー開始となりましたが、今年も大人気ですね〜

《ヒルクライム100 (700名) 》は56分、《那須DAKE80 (300名) 》は6時間、つづいて《チャレンジ70 (550名) 》がそれぞれ半日を待たずに即満員御礼!

20日には《芭蕉苦行75 (500名) 》を残して全コース(2,200名)がエントリー終了した様です。

 

エントリー開始当日、私は『大田原屋台まつり』に参加中。

昨年もエントリー開始後早々に《満員御礼》になつた事もあり、(ならば急がねば)と開始時間に《まつり》を抜け出して《チャレンジ70》へのエントリー手続きをしましたが、後日にのばしていたら残念な結果になっているところでした。

 

 

 

大会事務局でも準備が進んでいる様ですが、私も今年はこの様な物を準備してみました。

 

 

ロードレースで自転車に付けるナンバープレート。

(今年のエントリーナンバーはまだ分かりませんので昨年の番号で試作として作ってみました)

 

 

『那須高原ロングライド2016』

昨日開催された『那須高原ロングライド2016』、走って来ました。

今年は長女も一緒に《チャレンジ70km》に参加

前日の大雨と打って変わり、ものすごい好天気に恵まれました。

 

 

開会式、総合司会はお笑い芸人"だいまじん"のだいじさんと、"サイクルライフナビゲーター"の絹代さん。

 

初参加の長女はエイドステーションに興味があるらしく、各エイドに寄りたいとの事、

《チャレンジ70km》にはエイドが7個所。

出来るだけ時間を稼ぐべく、早いスタート順を取ろうと早めに並んだ処、70kmコースのトップスタートの位置を確保!

今年はゆっくりとロングライドが楽しめそうです。

 

AM8:00頃? 70kmコーススタート。

今回は時間はたっぷりありますので力を温存しながらのんびりと。

(それでも後続のライダーに抜かれているとつい・・・)

 

AS1千振 開拓者のおもてなしエイド、AS2那須フラワーパーク ビタミンエイドてはドリンク・饅頭・バナナで補給、那須ヒルクライムに備えます。

何時もながらのトレーニング不足での参加でしたが順調に《那須動物王国》前をクリア。

(この先長女においていかれますが・・・ あせ)

 

AS3 M.tジーンズ カフェエイドで後半の上りに備えて十分な補給とストレッチ、一気に今回の最高標高1043m八幡崎を目指します!

 

AS6 八幡崎 一望閣エイド到着

 

ここでは山岳100・80・70kmコース参加者しか味わえないご褒美、那須・ロング名物の鰻のおにぎり『うなぎり』が食せます。

ただし一人一個。

 

「これが食べたくて那須を上る」そう言う言い方をしても良いくらい、本当に美味しいんです!

 

さて、ここからの下りは御約束のグループで下山します。

初心者の長女にとっては初のグループダウンヒル、心配でしたが今回の先頭の方が慎重に下ってくださったのでスピード的には問題なく安心して下る事が出来ました。

(但し、ブレーキングの時間が長くなりましたので握力的には結構つらいものが・・・)

 

次のエイド、AS10になります、那須りんどう湖LAKEVIEW みんなのエイドに11:50到着。

ここがちょうど中間地点、後半の芦野エリアに備えて十分に休息。鳥の唐揚げが美味しかったですね。

 

さて、後半の芦野エリアはAS12道の駅東山道伊王野までほぼ下り。

下りですが やはりこの区間で前半ヒルクライムのダメージが右膝に・・・

痛む膝をごまかしながらペダルをクルクル、なんとかまだ行けそうです。

 

伊王野エイドにて休憩中、突如目の前にこんな物が乱入!

戦時中のハーレー?だそうです。わからんけどスゲ〜!

 

そしてここが最終エイド、AS16 芭蕉の館 和スイーツエイド。

 

浴衣姿の女子からいただく冷たいおしぼり、炭酸饅頭や黄な粉餅にしそもち。

鰻の骨の唐揚げもありましたね。

次から次へとふるまわれますが次から次へと完売。

 

そしていよいよラストラン。

ここからゴールまでは緩い上り区間、一番足にくる区間です。

右膝をごまかしながら走る私を長女がスル―、一度追いつき

「残り少しだから自分のペースで行っていいぞ。」

段々遠ざかっていく長女を見送るしかない父でした。

 

 

何やかんやとPM2:30頃にゴール。

先にゴールしてた長女と合流して、まずは《那須和牛焼き》をいただき、完走証・記念品を受け取り、冷房のきいたホール内でしばし休息。閉会式は4:00からです。

 

閉会式

まずは《ブラーゼン》・《ブリッツェン》各選手の感想

そして各表彰式(遠方・最高齢賞・募集標語優秀賞など)

 

那須町高久町長のあいさつ

これからも色々なイベントを考察中とか、楽しみです。

 

今年は那須の下り区間で参加者の事故が2件程あった様子でしたが、確かに路面が荒れている処もあり危険を感じる個所があります。

高久町長には路面の改修を希望すると共に、我々チャリダーもそういった個所を安全に走行出来る技術を身につけなければなりませんね。

 

 

 

 

『那須・ロング』コース試走

本日は、『那須高原ロングライド 70kmコース』の試走に行ってきました。
未だにトレーニング不足の私ですが、後半、若干右膝にダメージを感じながらも無事完走。

山岳下りに不慣れで怖がっていた長女も
ハンドルポジションを高めに変更、又、ブレーキ操作の指導の末、恐怖感も減ったとの事。
上り・ロングライドに関しては問題無い様です。


ツツジが見頃の《那須高原》、天気も良く、観光客の多い中での試走でした。

今年は70kmで走ります。

今年もこの時期がやってまいりました。
昨日の4月1日から『那須高原ロングライド2016』エントリー開始!

昨年は100kmに再チャレンジしたものの、二度のアクシデントとトレーニング不足で完走出来ず・・・
今年も100km完走にチャレンジ!
と思っていましたが、今回は娘も参加しますので一緒に《70kmコース》にエントリーいたしました。
やはり私の今の実力では70km位が無難でしょう。

さて、
今朝『那須・ロングホームページ』を見ると、
《ヒルクライム100kmコース》定員700名と、今年新設の《那須DAKE80kmコース》定員200名は
なんとエントリー受付終了!
受付開始からたった1日で定員満員御礼とは!
ものすごい人気です。

 

『那須・ロング2015』は・・・板室〜ゴール編

取りあえず、ダウンヒル・グループに加わったまま『南ヶ丘牧場AS』へ。
『南ヶ丘牧場AS』は今回初めての立ち寄りです。
今更先を急ぐつもりはありませんが、補給とトイレを済ましてスタートします。

那須のヒルクライムで筋肉が鍛え直されたのでしょうか?
必要以上にペダルを踏まなければ何とか行けそうです。
『山岳100kmコース』第二の難関、《コナミ那須研修所》前の坂もペースよくクリア。
この先は《板室温泉街》までひたすら下り、足を休められます。

《板室温泉AS》で休憩、蕎麦をいただきスタート。
恐らく今回の最後の難関になるであろう二つの峠越え、ここも足をつかずにクリア。
板室の山越えは何とか無事にクリアする事ができました。

後は《板室街道》を南下、《青木交差点》を左折して《りんどう湖AS》を目指します。
《青木交差点》までは緩い下り、軽快な走行が楽しめますが、調子に乗ってペダルを漕いではいけません。(※私は)
《青木交差点》からは逆に緩い上り、そして  橋のきつい上りが待っています。
ペダルを《漕ぐ》では無く、《回す》程度で進みます。


《りんどう湖AS》に到着。ここも今回初めて立ち寄るASです。
この時点で時刻は2時20分、この先約10km地点がタイムチェックポイント。
このチェックポイントを2時30分までに通過しなければ《足切り》となり、ショートカットコースでゴールへ向かう事となります。
もう完全に足切り確定、初の《りんどう湖AS》でゆっくり休ませてもらってゴールまでのラストランを楽しみます。


《ショートカット》ポイントを左折、
ゴールまでの約1km区間は、先月開催された『全日本選手権ロードレース』のゴールスプリント区間。
せっかくですからスプリントを掛けてゴール・・・とは行きません、緩い上りになっているので足切りの私ではペダルを回すのがやっとの状態です。

ようやくの思いでゴール。
時刻は・・・確か3時を少し過ぎた頃だったでしょうか?
まずは自転車をラックに掛けて無料サービスの《キリンフリー》を!
あら? キリンビールのブースが無い。
(今年は提供が無い?  それとも完売?)
那須和牛はまだ焼いている様ですが、ものすごい待ち列なのでパス!
参加記念品を受け取りに受付へ向かいます。

「山岳100kmの方はこちらで〜す。」 スタッフ
「1180番です。」 私
「お疲れ様でした〜。参加記念品と完走証になりま〜す。番号・お名前に間違いはありませんか?」 スタッフ
「はい。」って
(番号・名前に間違いは無いけど、完走証もらっちゃっていいの?)

申し訳ないので修正しました。




そんな訳で
今年の『那須高原ロングライド』は残念な結果で終わりましたが、昨年物足りなく感じた《達成感》はそれなりに味わえましたので良しとしましょう。
来年の『那須・ロング2016』は《山岳100kmコース》リベンジ!
本当の《完走証》を取れる様に頑張りたいです。
(頑張ります!)