大田原にある精工石材店のブログ

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梵字の《薬研彫り》が完了
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    五輪塔の四方、全20文字の《薬研彫り》が完了しました。

     

    正面(東面)【発心門】キャ・カ・ラ・バ・ア

     

    右面(南面)【修行門】キャー・カー・ラー・バー・アー

     

    裏面(西面)【菩提門】ケン・カン・ラン・バン・アン

     

    左面(北面)【涅槃門】キャク・カク・ラク・バク・アク

     

    今回、《薬研彫り》を施すにあたり、改めて五輪塔・梵字について色々調べましたが理解するのは中々難しいですね、奥が深いです。

    例えば五輪塔四方の【発心門】【修行門】【菩提門】【涅槃門】は《悟りへの四段階》を表しているそうです。

    hsnemuさんのブログより。

    http://blog.livedoor.jp/hsnemu/archives/4576773.html

     

    梵字・薬研彫りについては茨城県真壁町の『坂口石材工芸』さんのホームページ

    「五輪塔に彫る梵字の意義と薬研彫りについての解説を掲載しました。」

    http://www.sakaguchi-sekizai.co.jp/7966.html

    より抜粋して使わせていただきます。

     

    『五輪塔に梵字の種子を彫るのは、そこに仏を迎えて仏塔にするためで、祖霊を祀るにふさわしい清淨な淨土にすることができます。梵字、とくに日本に伝えられた悉曇梵字は、古代インドの美しい文字ですが、仏教経典の原典の記述に使われた神聖な文字でもあります。そして梵字の種子とは、仏や菩薩が包蔵する仏智や仏果など一尊のもつすべてを一字の梵字で象徴表示するものです。すなわち、種子は単なる仏のイニシャルではなく、仏そのものと考えられ、各尊の尊名、あるいは真言(さとりを成就するための真理を梵字に託したもの)から一字をとっています。

     

    この梵字は、僧侶によって仏塔に墨で書かれたこともありましたが、正しくは薬研彫りという方法で一字一字、ていねいに彫られます。漢方で薬種を粉にするときの器具を薬研といいますが、この器具のようにV型に彫り込んで舟型になる彫り方を薬研彫りといいます。』

     

     

     

    以前にも一度、お寺からのご指導で四方に梵字を刻んだ事がありましたが、(その時は《サンドブラスト》で一般的な彫りでした)やはり《薬研彫り》ですと《風格》が感じられて良いですね!

    また機会があれば刻んでみたいと思います。

     

    | 石工職人 | 18:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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